この記事では、助産院で実際に支払った費用についてお話します。
先日、友人と話している時に出産した病院の話になりました。
私は助産院で産みました。

友人は2人の子を個人病院と総合病院で産んだ経験があります。
出産の時の話をしていて、そういえば金額はいくらだったの?という話に発展しました。
助産院と個人病院は同じくらいだけど総合病院は出産費用が断然安いねー!と盛り上がりました。
ということで!
しずく
これから出産を控えている方や、どこで出産するかを悩んでいる方の参考になれば嬉しいな!

助産院での検診について
- 14週~23週は、4週間に1回
- 24週から35週は、2週間に1回
- 36週から分娩までは、1週間に1回
これ以外で、母子手帳をもらう時に一緒に妊婦健康診査受診票(妊婦健診チケット)というものが貰えます。
こちらのチケットを使うと1回15,000円ほどの検診代が無料になります。
とはいえ、使う時の検診内容は決まっています。助産院から次は産婦人科で診察してきてほしいと言われていました。
ですが、調べていると妊婦健診チケットを余らせてしまうこともあるようです。
しずく
なので助産院で産むことを決めた場合には、妊婦健診チケットを見せるのがおすすめ!
しずく
検診の日にかかる費用は、産婦人科でも助産院でも安い日は350円程~高くても2,500円程でした。
初診の日は5,000円~10,000円程だったと思います。
これは、自治体によってもかなり違うのと、里帰り出産ではチケットが使えないので、要注意ですね…
◎妊婦健康診査の公費負担の状況について(平成28年4月1日現在)
順位順の都道府県別公費負担額(円)
順位 | 都道府県 | 公費負担額(円) |
---|---|---|
1 | 岐阜県 | 119,570 |
2 | 山口県 | 119,029 |
3 | 青森県 | 118,920 |
4 | 秋田県 | 118,704 |
5 | 新潟県 | 118,375 |
6 | 石川県 | 117,105 |
7 | 長野県 | 116,439 |
8 | 大阪府 | 114,631 |
9 | 香川県 | 114,600 |
10 | 徳島県 | 114,440 |
11 | 福島県 | 111,278 |
12 | 高知県 | 110,380 |
13 | 三重県 | 110,110 |
14 | 宮城県 | 108,380 |
15 | 島根県 | 108,088 |
16 | 愛知県 | 107,149 |
17 | 滋賀県 | 106,802 |
18 | 岩手県 | 105,036 |
19 | 富山県 | 103,880 |
20 | 宮崎県 | 103,276 |
21 | 鹿児島県 | 102,943 |
22 | 岡山県 | 102,831 |
23 | 山形県 | 102,400 |
24 | 福岡県 | 102,208 |
25 | 佐賀県 | 101,440 |
26 | 福井県 | 101,250 |
27 | 熊本県 | 100,820 |
28 | 埼玉県 | 100,800 |
29 | 長崎県 | 100,532 |
30 | 沖縄県 | 99,100 |
31 | 群馬県 | 98,730 |
32 | 茨城県 | 98,700 |
33 | 奈良県 | 96,303 |
34 | 北海道 | 95,421 |
35 | 栃木県 | 95,000 |
36 | 鳥取県 | 94,450 |
37 | 大分県 | 93,800 |
38 | 広島県 | 93,511 |
39 | 千葉県 | 93,461 |
40 | 静岡県 | 92,800 |
41 | 和歌山県 | 92,190 |
42 | 兵庫県 | 91,238 |
43 | 京都府 | 91,027 |
44 | 愛媛県 | 90,630 |
45 | 山梨県 | 89,808 |
46 | 東京都 | 86,657 |
47 | 神奈川県 | 69,644 |
○ 妊婦に対する受診券の交付方法は、1,741市区町村のうち、検査項目が示された受診券が交付される受診券方式が1,449市区町村(83.2%)、される検査項目を全て実施する市区町村は、1,411市区町村(95.9%))全実施する市区町村は、1,449市区町村(100.0%)補助額のみ記載の受診券が交付される補助券方式が292市区町村(16.8%)
ー出典元:厚生労働省ホームページー
◎大阪は、8位で3年前より少し増えてる様です。
私の場合は、通常検診15回ほどで終えるところを12日超過していたので20回も検診しました。
それでも実費で10万はいきませんでした。
実際の出産・入院費の内訳を公開します
しずく
出産・入院費 | |
品名 | 金額 |
分娩料 | 265,000 |
胎盤処理
汚物処理料 衛生材料 |
15,000 |
文書料 | 4,500 |
入院料 8日 | 140,000 |
新生児管理保育料 | 50,000 |
処置手当料 | 50,000 |
産科医療補償制度 | 30,000 |
合計 | 554,500 |
と、このようになっていました!
出産一時金代理受取制度にて42万円を差し引いて、現金134,000円のお支払いでした。
しずく
ただ、私の場合…産前の2日前に不安だし、もうすぐ生まれそうな予感がする…!という、今思えば意味不明な理由で1日入院していました。あと出産前日から産後6日も入院していたので、この金額に。
計算してみたところ、
1泊17,500円!
産後5日入院だったとしても合計50万円ほどにはなってしまうので…結構かかりますよね。
一泊増やすだけで金額が跳ね上がるため、一泊いくらなのかを事前に計算して、入院費用を抑えてくださいね
しずく
個人病院・総合病院について
友人の場合ですが、個人病院では入院費が50万円ほどだったと言っていました。
アフターケアも食事もかなり満足で最高だった~と思い出して幸せそうな顔をしていました。
お祝い膳にコース料理がでることもあるようですし豪華なイメージですね!
高いところだと、出産費用が100万になることもあるのだとか!?
総合病院は、だいぶ安くて42万円を超えなかったと言っていました。
差引金額が返ってきたのは良かったけど、ご飯などは普通の病院食で、個人病院との差がすごかった…!と言っていました。
費用を抑えようと思えば、断然総合病院なのかもしれないですね。
最後に 出産費用や入院費について考えてみて
何かとお金がかかる出産!
出産費用や入院費についても考えて選びたいものですよね!
今回は、私の実際の金額を公開してみました。
少しでも、これから出産する方の参考になれば良いなと思います♪
ぶっちゃけてます

出産体験談

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
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