今年の3月から夫が長期出張で東京に行きました。正直めちゃくちゃ寂しいです。
今回の話は、息子が「父ちゃんに会いたい」という魔法(脅し)の言葉を手に入れてしまって、右往左往したけど開き直って撃退したというお話です。
もし、こんなことが起こったらぜひ参考にしてください!
息子が「父ちゃんに会いたい」と泣く
夫が出張に行って2週間ほどの期間がとてもツラかったです。
息子自身が「父ちゃんはなんで帰ってこないのか?」を理解できなかったのもあったのかな?
もー毎日毎日何度も何度も「父ちゃんに会いたい」「寂しい」とウルウルした目で言われて精神的にとてもツラかったです。
私も一緒に涙を溜めて、ぎゅっと抱きしめる日々が続いていました。
「父ちゃんに会いたい」はママの怒りを鎮める魔法の言葉
ずっと繰り返される「父ちゃんに会いたい」という言葉…
とでも思ったのか、めっちゃ調子にノッて使いはじめました。
例えば、こんな時…
私が息子に「おもちゃを片付けて!」と言っても、全く片付けないから私が怒る。
すると「父ちゃんに会いたいー」と泣き出す
外に遊びに行ってる間は「父ちゃん」なんて全然言わないのに家に帰った途端に「父ちゃんに会いたい」発動。
「父ちゃんに会いたい」という単語が出るたびにモヤモヤした気持ちになり始める私。
息子の父ちゃん無双は長く続くわけもない
ある日、私の父と息子と3人で奈良公園へ出かけました。
とっても楽しく遊んだ後に、じーじと別れて自宅へ戻ってきた瞬間
にぎやかで楽しかったから寂しくなったのは分かる。分かるけどぉ…!
もうこんなんに振り回されてる場合ちゃう!と気付いた私は「必殺!開き直り」を使いました。
と強制終了。息子は黙り込んだので、すかさず風呂に入って寝る!と切り替えました。
その日から息子は何でもかんでも「父ちゃんに会いたい」とは言わなくなりました。
最後に 気持ちの切り替えを大事にしよう
今回は、私が息子の「寂しい」という気持ちに同調して接していたのが原因でした。
解決策は、開き直り!で決まり。もう無理だな!と悟ったときは開き直りましょう!
こどもにとって、こんなおいしい話はない。
と今なら分かります。子育ては失敗から学んでいきます。
けっきょく息子は「父ちゃんに会いたい」をこれ以上ないくらい都合の良い言葉として使っていました。
意外と侮れないな。3歳児め…!というお話でした。
では、今日はこのへんで!最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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